体を徐々に蝕む「脂溶性毒」について

前回の記事に書いた「癌」にも関係して来るのですが


今日は
現代の人々が気づかず知らずに知らずに
体内に取り入れている

「脂溶性毒」


についてです!


「脂溶性毒」とは脂に溶ける毒素です。



どういったものがあるかと言うと
薬、食品添加物、農薬、重金属、環境汚染物質などがあり


これらは現代の私達の生活の食べ物や日用品など様々な所から


体内の脂肪に蓄積されています。

(皮下脂肪だけでなく脳や様々な臓器にも)


脂溶性毒のほとんどが

石油から出来た物

だそうです。
(体内にいったん入ると肝臓で”分解”したり腎臓で”排泄”したりするのが難しいと言われています。)


食べ物にしろ日用品にしろ環境にしろ
薬1つとってみても
それらが体内に入り人体にすぐ悪影響が出れば問題になりますし使用できませんが



脂溶性毒の怖い所は

ただちに影響はなく

徐々に体に悪影響が出てくる


事です。


そしてそういった毒達が

日常生活に溢れていることが問題です。





例えば、ある食品を扱う会社が
「この食品には規定内の食品添加物しか扱っていないから安全です」
と答えたとしましょう。


確かに規定内の添加物しか使ってないのなら
問題はないかもしれませんが


しかし、問題なのは

その他からとる食品添加物

(脂溶性毒)によって簡単に規定内を越えてしまう事です。



これは食品添加物だけでなく
農薬も環境汚染物質も薬も重金属も同じです。


何か体にトラブルが起こっても
様々な所から体内に入ってくるので

何が原因かは特定ができませんし


企業も利益です
「自分達の所の物は大丈夫だ」
と当然ですがどこも言います。


後の事は知った事はないですし
その後は自己責任です。


私達の生活は便利で豊かな生活になったかのように見えてそうではないのかもしれません!




体を汚す毒素が万病の元



昔なかった病気が次から次へと増え
病人も医療費も年々増え続け
病気の若年化が進んでいます。



こういった不自然な物は極力避ける
そして次世代の子供や孫達にこういったものを残さないのが大人達の役割ではないでしょうか?


こんな事言ってたらダメですね!笑





次回は「脂溶性毒の排泄」について

書いていきたいと思います。


今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました!


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kenbikan01

総合療術院 健美感